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【2016/09/09-10 開催】国際シンポジウム「ともに成長する博物館」を開催します(2016.08.30)

国立科学博物館国際シンポジウム事務局から以下の案内を頂きました。

●名 称:国際シンポジウム「ともに成長する博物館」

●趣 旨:

これからの社会が目指すべき「知の循環型社会」の実現に向け国立科学博物館では博物館がどのように関与できるのか問い続けてきた博物館活動の担い手として、従来は学芸員等博物館に雇用されている職員がその中核的位置を占めてきた。しかしすでにもう博物館はソリッドな組織であってはならない。博物館は多様な人々が参画するネットワーク体であり、多様なコミュニケーションに基づいた知の創造がそこで行われることにより、博物館活動の一層の成長が進む。博物館の様々なステークホルダーによる多様なコミュニケーションを促進し、さらに新たな活動へと反映させる次世代の博物館のあり方として、「ともに成長する博物館」を提唱する所以である。

本シンポジウムでは、1日目(9月9日)には、博物館を「契機」として行われるさまざまなコミュニケーションと、それを促進させる展示と学習支援活動について、近年の具体的な事例をもとに検証する。2日目(9月10日)には、「利用者、学芸員、博物館マネージメント層のミュージアムリテラシーの実態を知り、育て、活用し、社会に変革をもたらす」システムの試行の結果や海外の事例を報告し、多方面から議論を重ねる。

 

●日 程:

第1日目 2016年9月9日(金)13:00~18:00
第2日目 2016年9月10日(土)10:00~17:00

●会 場:国立科学博物館 日本館2階 講堂

●アクセス:東京都台東区上野公園7-20
http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html

JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分

●主な内容:
〈第1日目〉コミュニケーションを促す博物館活動
13:00~13:10 開会挨拶および趣旨説明

13:10~13:50 基調講演
「博物館の内外にわたる学びの支援:長期的な影響を及ぼす来館者の博物館体験の理解」
David Anderson(ブリティッシュコロンビア大学)

14:00~15:05 事例報告Ⅰ
「国立科学博物館の常設展示リニューアルの概要」
倉持利明(国立科学博物館)

「来館者とともに成長するボランティア-かはくのモノ語りワゴン」
原田光一郎(国立科学博物館)

「親子の対話を通じた学習機会の創出―親と子のたんけんひろばコンパス」
神島智美(国立科学博物館)

15:05~15:15 休憩

15:15~16:15 事例報告Ⅱ
「利用者の観点に立った展示改装」
松岡敬二(豊橋市自然史博物館)

「思考を拓くミュージアム―ふじのくに地球環境史ミュージアムの試み」
渋川浩一(ふじのくに地球環境史ミュージアム)

16:15~16:45 話題提供
「地域の「学びの場」としての公害資料館:四日市公害と環境未来館の誕生」
神長唯(四日市大学)

16:45~17:00 休憩

17:00~18:00 パネルディスカッション
「知の循環型社会におけるこれからの展示・学習支援活動」
司会 池本誠也(国立科学博物館)
パネラー:基調講演者、事例報告者、話題提供者

18:00~19:00
解散の後、事例報告で取り上げた展示を自由に見学いただけます

〈第2日目〉利用者とともにつくる共有価値
10:00~10:20 開会挨拶及び趣旨説明

10:20~11:40 基調講演ⅠおよびⅡ(各40分)
「インフォーマルラーニングにおける博物館の役割」
Jeffrey Rudolph(カリフォルニアサイエンスセンター)

「ヨーロッパの博物館生涯学習システムについて-OSRの取り組み」
Hannu Salmi(ヘルシンキ大学)

11:40~12:50 昼食・休憩

12:50~13:10 報告Ⅰ
「対話型学習プログラムデータベース(PCALi)システムについて」
本間浩一(慶應義塾大学SDM研究所)

13:10~13:30 報告Ⅱ
「PCALiの成果と課題」
高安礼士(千葉市科学館)

13:30~14:00 話題提供
「インドネシアの博物館教育事情について」
Nia Dianti(タマンピンターサイエンスセンター)

14:00~14:40 事例報告
北海道、東北、関東、関西、九州、インドネシア、
各地区での実践事例ポスター発表

14:40~15:00 休憩

15:00~16:40 パネルディスカッション
「知の循環型社会におけるミュージアムリテラシーを考える」
司会:三島美佐子(九州大学総合研究博物館)
パネラー:Jeffrey Rudolph、Hannu Salmi、Nia Dianti、
坂東元(旭山動物園)、北村美香(琵琶湖博物館)、佐久間裕司(PCALi利用者)、奥山英登(旭川市)、小川義和(国立科学博物館)

16:40~17:00 総括
小川義和

●申込方法:下記URLよりお申込下さい。
http://www.kahaku.go.jp/research/symposium/entryform.php
※国立科学博物館の公式WEBサイトトップページ中央部の“トピックス”より本シンポジウムサイト経由にて申込URLへ行くことも可能です。

●参加費:無料 ※ただし、別途入館料が必要です。
(一般・大学生:620円、高校生以下・65歳以上:無料)

●言 語:日本語・英語(同時通訳あり)

●主 催:国立科学博物館

●問合先:国際シンポジウム事務局

〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20

国立科学博物館 博物館等連携推進センター博物館連携室

TEL: 03-3822-0111(代表) FAX: 03-5814-9898

Email:musesymp@kahaku.go.jp

本シンポジウム詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2016/09sympo/index.html

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